根菜の日常と非日常

根菜(特に大根)好きな管理人が、田舎に移住して出会う日常と非日常を綴る

嫁が見ていたPEACH JOHNという下着屋さんのカタログから思うこと

どもども、スケ半です。

 

2月もいつの間にか残りわずかとなり、気付けば年度末。

確定申告で大変な人もいれば、車校名古屋弁)で忙しい人、新生活の準備を始めている人、さまざまだと思います。

 

きっと、4月のデビュー戦に向けて新大学生や新社会人の人々はキラキラしながら服をどうするか、新居のインテリアをどうするか、アクセサリーは、ガジェットは・・・なんて忙しくしていることでしょう。

 

そんな時、皆さんは何を参考にしてきましたか?

 

先日の夜、女王様(嫁)が『ピーチジョン』という下着のカタログを見ていたので、一緒に見てみた時、ふと思ったことがあったのでまとめてみます。

 ファッション雑誌に蔓延る不治の病

ファッション雑誌は本当に参考になるのか

ピーチジョン

 

僕は、女王様がペラペラ捲る『ピーチジョン』のカタログをチラチラと見ていた。

 

そこに一切のやましい感情はなく、どちらかといえば男子がなかなか目にできるものではないので、どのように紹介されているのか気になったのだ。

 

 

 

ピーチジョンのカタログには、ファンシーなものからセクシーなものまで実に様々な下着が紹介されていた。

 

 

そして、もちろん下着単体での紹介ではなく、

モデルが実際に試着している写真でも紹介している。

 

 

そう、これが今回の問題。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モデルがほぼ全員外国人

 

なのである。

 

 

 

 

 

 

セクシーな下着を

 

 

ブロンドの彫が深い美女が

抜群のプロポーションの身に着けている。

 

 

綺麗でスラッとした脚、引き締まったお尻、うっすら浮き出る腹筋にくびれ、大きすぎない形の良い胸、アートのような曲線のデコルテ、卵のような小顔、ピアノ線のような輝きを持つ髪。

 

 

 

 

 

 

 

 

美しすぎて一切やましい感情が生まれてこない。

 

 

 

これにはビックリだ。

性欲が掻き立てられない。

 

 

世界が違いすぎるのだ。

 

 

 

 

僕は感心してしまった。

めちゃめちゃ綺麗だと。

 

 

 

そして、いくつかのページを見ると

褐色の女性も現れた。

これまた美しい。下着が映える。

 

 

 

これは一種の芸術だ。

 

 

 

僕はふとカタログから目を離した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目に飛び込んできたのは、

コタツにすっぴんの寝間着で

寝転がる女王様だった。

 

 

 

僕はむしろその画に性欲を覚えた。

下着のカタログを見るすっぴん純度100%の日本人顔に。

 

 

 

 

 

そして思うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぇ、そのカタログ参考になるの?

 

 

メンズノンノ

僕は思ったことを口にせず、一度口の中で味わった。

非常に苦い味がした。

 

 

 

 

そうだ、僕にもこの経験があるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれは、中3の秋。

 

僕がメンズノンノ』デビューをしたときのことだ。

 

 

 

 

当時、僕には彼女がいた。

それは暗黒期を乗り越えた矢先にできた初めての彼女である。

 

 

彼女は、非常に大人びていた。

黒い髪が綺麗でピアノが上手で切れ目の女性であった。

 

 

そんな彼女と一緒に歩くと、周りからは美女と野獣と揶揄された。

だから、僕はなるべく彼女に似合う男になりたかった。

 

 

そんな時、彼女に家に遊びに行くとこんなことを言われた。

 

 

 

「どんな服が好み?」

 

 

彼女は雑誌を取り出して見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

『JJ』

 

 

御分かりだろうか?

 

中3女子が取り出した雑誌は、

 

『セブンティーン』でも『ポップティーン』でもなく、

 

 

『JJ』だったのである。

 

 

もちろん、当時僕はこの雑誌がどのラインにあるかなんて知らなかった。

しかし、僕は必死にその雑誌から読み取れる情報をキャッチしていた。

 

 

 

『今どきの女子大生』『ラフめの通勤』『OLの休日』『大人の女』

 

 

 

ほほぉーん。

 

そういうことね。

 

 

 

僕は、彼女にひたすら『大人っぽいのが好きかな』と伝え、

彼女も『わたしも好きなんだー』と上機嫌にすることに成功していた。

 

(余談だが、僕はこの彼女と別れた後、無類の年上好きとなる)

 

 

 

 

 

そして、彼女の家から帰る途中に早速書店へ立ち寄ると、雑誌コーナーへ直行する。

 

 

探す。

考える。

 

 

今までファッション雑誌など読んだことがなかった。

というか、メンズのファッション雑誌があることさえ知らなかった。

 

 

僕はいくつか手に取り見てみる。

 

 

『LEON』『Smart』『Joker』

 

レオンじゃないことだけは僕でも分かる。

でも、それ以外に・・・

 

 

 

 

 

 

あ、いるやん。

 

鉄板解がいる。

 

 

 

僕はそれを手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『Men’sNON-NO』

 

 

 

 

その表紙は

 

 

 

 

 

スーツ姿の

 

 

 

 

 

木村拓哉』だった。

 

 

 

僕らの時代は間違いなかった。

 

 

 

木村拓哉=正解だった。

 

 

 

だから、僕は迷わずメンズノンノを手に取って会計を済ませた。

 

 

 

 

家に帰ると、僕は木村拓哉を捲った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中には木村拓哉の数倍カッコいい外国人が

 

外国の街並みに佇んでいた。

 

 

 

 

僕は外国人を捲った。

 

 

 

 

 

その先にいたのは

 

 

 

 

 

 

スーツを着た外国人だった。

 

 

 

僕はスーツの紹介を読んだ。

 

ロンドンの紳士がエレガントに纏う

バーバリー』のスーツ。

細身のシルエットが夜の都会に映える。

醸し出される大人の魅力は足元から。

本革であしらわれたシックな革靴は履き心地も

エクセレント。

(すべて今考えた)

 

 

 

おぉぉぉ。

これだよ。

 

僕が彼女に似合うために必要なものは。

 

 

 

 

今週末にでも栄で買ってこよう。

 

 

 

 

いくらぐらいするのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーツ上下40万

ベルト3万

靴9万

 

 

 

 

 

 

・・・?

 ・・・・??

・・・・・???

 

 

 

 

 

 

 

ページを捲る。

 

 

 

 

 

今度は私服の外国人。

 

 

 

綺麗なベロアのジャケットを着ている。

 

 

 

 

32万

 

 

 

 

 

 

 

ページを捲る。

 

 

 

 

 

 

うぉぉぉぉ!

 

こいつジーパン履いとるやん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

デニム 24万

 

 

 

 

 

 

 

ページを捲る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でた・・・・

 

 

 

 

 

 

 

木村拓哉だ!!!

 

 

これだ!!これしかない!!!

 

 

 

 

 

 

 

トップス

インナー

デニム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープン価格

 

 

 

 

 

 

 

なんだそれ・・・・

 

全然わからんやんけ。。。

 

 

 

 

僕は、一番後ろの占いを読んでからそっと閉じた。

 

 

まとめ

まず、外国人のモデルやめよ。

参考にならない。

 

そもそも手足の規格が違いすぎる。

あんな細いのそうそういない。

あんな長いのそうそういない。

 

 

それから、手が届かないものを軽々載せるの止めよ。

参考にならない。

 

ディオールのスーツとかそんな軽々しく着られない。

ベルサーチのスーツ着てくる新卒がいたら心が強すぎる。

 

 

最後に有名人の写真だけ上手にシルエット見せるの止めよ。

参考にならない。

 

そんなジョジョ立ちを常にしていられない。

そこまでずっとかっこつけて座ってられない。

 

 

 

もっと身の丈に合った参考になるファッション雑誌を求めます。

 

PEACH JOHN THE CATALOGUE Winter 2017 ([カタログ])

PEACH JOHN THE CATALOGUE Winter 2017 ([カタログ])

 

 

Men's NONNO(メンズノンノ) 2018年 03 月号 [雑誌]

Men's NONNO(メンズノンノ) 2018年 03 月号 [雑誌]