根菜の日常と非日常

根菜(特に大根)好きな管理人が、田舎に移住して出会う日常と非日常を綴る

関西人をアテンドしていたらクラッカークラッカーした話し

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

 

どもども、ご無沙汰しております。

スケ半です。

 

今年のゴールデンウィークは、久しぶりにどこも行きませんでした。

毎年ゴールデンウィークは旅行をしていたのですが、移住してからというものほとんど普段の生活が旅行みたいなものなので。

 

まぁ、でも今年のゴールデンウィークは一味違った。

 

 

なんでって・・・

 

 

 

九州の大地にチャキチャキの関西人が降り立ったのだから。

 

 

 チャキチャキの関西人が九州に降り立った話

僕の前職は、教育業で関西が母体の会社だった。

 

名古屋生まれ名古屋育ちの僕にとって、関西に住むことはそれはそれは最初戸惑ったものである。

 

 

なぜなら、

本当にみんな吉本のような

イントネーションで話しているから。

 

 

方言というものは、しばしばこのブログでも取り上げているが、本当に厄介でもあり親しみ深いものである。

 

daicon-tabetai.hatenablog.com

 

名古屋に住んでいると当然名古屋弁になり、その地方独特な言い回しが身に着く。

 

鉛筆が尖っていることを『トキントキン』と言い、

机を下げることを『つる』と表現する。

鍵をかけることを『かっといて』と言い、

授業と授業の間の休みを『放課』と表現する。

 

そう、周りの世界はすべて名古屋弁で満たされている。

 

 

 

ところが、だ。

 

 

そんな名古屋弁の世界にも『あるとき』だけ異質な空気が流れる。

 

 

 

それは、テレビを見ているとき。

 

 

つまり、

お笑い芸人が出ている番組を見ているときだ。

 

 

 

お笑い=関西弁=関西

 

 

の図式は鉄板解であり、

 

 

関西弁にはなじみがあった。

 

 

しかし、実際に住んでみるとやはりその影響力というものはすさまじかった。

 

 

 

 

どう凄まじかったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て吉本に見えるのだ。

 

 

そう、

会話の全てがコントのように聞こえる。

 

 

 

関西弁=お笑い

 

で生きてきた僕にとって、関西人の日常会話がコントに聞こえる。

 

 

 

文面にしても伝わらないだろう。

これを書いていても、書いている本人ですらわかりにくいと感じる。

 

 

いいだろう。

では、実際に関西人が関西の空気をそのまんま九州に持ってきた結果、

見事にコントのようになった経過を綴ってみよう。

 

 

 

ショートコント『かしわ』

 

女先輩「お腹空いたな~」

男先輩「せやな~」

スケ半「そろそろご飯にしましょうか」

女王様「せやね」

スケ半「あ、ここに名物料理がある入ってみよう!」

 

女先輩「ちょうど座れてよかったね」

スケ半「タイミングよかった~」

 

店員「お待たせしました~」

 

一同「美味しそう!いただきます」

 

男先輩「優しいわぁ~、このお出汁めっちゃ優しいやん」

スケ半「飲んだ後とかにみんな食べるんですよ」

 

 

女先輩「なぁ、これなんなん?かしわ?」

 

女王様「そうそう、かしわです。ってかしわって久しぶりに聞きましたわ」

 

女先輩「あれ?言わへん?言うやんな?かしわって」

 

スケ半「関西弁ですね、かしわは」

 

女先輩「そうなん?関西弁なん?普通に使わへん?これ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女先輩

「まぁ、普段言わへんねんけどな」

 

 

一同

「言わへんのかい」

 

 

 

 

 

 

なんで言うたん?普段言わへんのに。

 

 

っていうツッコミが流れるように繰り広げられる。

ごくごく自然に。

全員が阿吽の呼吸と間で繰り出すボケとツッコミ。

 

素晴らしいよね。

なにが素晴らしいって、女先輩が天然で繰り出しているのがね。

 

 

 

ショートコント『小さな集合体』

 

男先輩「俺、タコとイカがダメ」

スケ半「分かる、一緒。意味が分からんから。軟体動物って。」

男先輩「間違いない、それ。正解、意味がわからない」

女王様「女先輩はだめなものないんですか?」

 

 

女先輩「小さい集合体がダメ」

 

 

一同「・・・小さい集合体?」

 

女先輩「そう、いっぱいいるのが無理」

 

 

女王様「タラコとか?」

女先輩「タラコはいける」

 

スケ半「イクラとか?」

女先輩「イクラもいける」

 

男先輩「シラスもいけたやんな?」

女先輩「シラスも美味しいからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一同「全部いけるやん」

 

 

女先輩「いやいけへんねんて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女先輩

テントウムシがいっぱいいてるのとか無理やねん」

 

 

一同

「それ食いもんちゃうから」

 

 

この後、しばらく『食いもんちゃうから』がはやります。

 

エビの頭を食えないと男先輩が言い出し、

エビの頭の造形とタガメの造形は大体同じだと言い出し、

芋虫のぬるっとした感じがダメだと女先輩が言い出し、

そもそも食いもんちゃうからとツッコミが入り、

でもトカゲはいけると言い出し、

そもそも食いもんちゃうからとツッコミが入り、

ナマコは?と聞けば切られてるから大丈夫と言いだし、

どないやねんとツッコミが入る。

 

 

ショートコント『クラッカークラッカーしてる』

女先輩「おしるこサンドってあるやんな」

スケ半「名古屋のお土産ですな」

女先輩「ここにおしるこサンドクラッカーってのがあるで」

スケ半「まじだ。なんだこれ」

女先輩「食べてみよ」

 

 

スケ半「あぁ、クラッカーですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女先輩

「な。クラッカークラッカーしてるな」

 

 

一同

「クラッカークラッカー?」

 

 

 

 

 

 

女先輩「してるやん、クラッカークラッカーしてるやん」

 

スケ半「関西人は二回繋げたがりますよね。あっついあついとか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女先輩

「でもな、それは形容詞やろ?うちのは名詞やから」

 

「名詞二回言うんあんまないやろ?(ドヤ顔)」

 

 

 

一同

「なんでドヤ顔やねん(笑)」

 

 

皆さん、分かりますか?

クラッカークラッカーしてるって。

 

分かんないでしょ?

 

分かんないけど伝わるでしょ?

これが凄いよね、関西弁。

 

 

『あぁ、クラッカークラッカーしてるんだな』

って伝わっちゃうところが、すごいよね。

 

 

 

おわりに

久しぶりに関西弁の空気に触れることができて、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

わざわざこんな遠く僻地までお越しいただき本当にありがとうございました。

 

いや~、恋しくなったね。

やっぱね、あの空気。

いいよね。

 

そんで、やっぱ居心地いいね。

なんかほっこりしてしまう。

 

移住三年目にして今一番ホームシックに陥り中(笑)