根菜の日常と非日常

根菜(特に大根)好きな管理人が、田舎に移住して出会う日常と非日常を綴る

ダッチオーブンで悪魔の儀式をした件について

皆さん、こんにちは。

 

吹雪です。

ここは九州ですが、吹雪です。

ヤホーさんの天気予報では、風速3mと出ています。

しかし、今にも家が飛んでいきそうです。

田舎の古い家は、窓が震えるのではありません。

 

家全体が震えるのです。

 

山の方ではチェーン規制が出たようです。

今年こそ、雪山の景色を見たいので、死なないように努めて行こうと思います。

 

以前も言いましたが、趣味で人様の迷惑にならないように・・・。

 

ちなみに、前回の記事で相当イタい一面をご紹介しましたが、『雪山』というワードでも僕はそこそこにイタいものを持っています。

 

 

それこそ大学生ぐらいのころ、友人の就活の面接練習に付き合っていました。

塾講師で面接指導もしていたので、友人のいろいろとレクチャーをしていると、

「なぁ○○、こんな質問が来たらどうする?」と聞いてきました。

「どんな?」と聞いてみると、

 

「あなたは、どんな風に死にたいですか?」

 

唐突すぎる質問。

 

いろいろありますよね、就活の伝説的なもの。

野〇証で内定を辞退したら頭からカレーをかけられた

サ〇ポロビールの面接で終始黙って、理由を尋ねられたら「男は黙ってサ〇ポロビール」と答えて受かったとか。

 

僕の場合は、そのままアルバイト先に就職することが決まっていたので、冷やかしで『最大手』ばかりをいくつか受けました。

博〇堂なんかは面白くて、ESも自分でレーダーチャート作れとかキャッチコピー作れとかありました。小〇館なんかも大学名を書くところがなかったり。

 

そんな中でのこの質問。

友人は、「やっぱり人のために死にたいとかそんなんかな」と言っていました。

 

だから僕は鼻で笑って言いました。

「お前、『人のために死にたい』なんて言ってる胡散臭い人間を雇いたいか?」

 

友人はハッとした顔で僕の顔を見つめました。

僕は続けました。

「僕ならこう答えるね」

僕は常に死に場所を考えています。

今なら、そうですね。雪山で死にたい。

「え?雪山?!」友人はたじろいだ様子でこちらを見ました。

僕は続けました。 

真っ白な、誰の足跡もない純白の大地の上で静かに死にたい。

純白の雪に映えるような深紅の血を流して・・・。

「!?!?!?!」友人はあっけに取られて言葉を失っていました。

僕は続けました。

一番、大切な人に刺されるんですよ。

もちろん、理由は分からないし、身に覚えもない。

どんな行き違いがあったのかも分からない。

しかし、僕は刺される。

それでも、最も大切な人から受けたものだ。

だから、僕は甘んじて受け入れる。

「・・・」友人の表情が心なし歪んでいるように見えた。きっと泣くのを我慢しているのだろう。

僕は続けました。

それから、僕はその人を抱きしめてから黙ってその場を離れる。

そして、タクシーに乗るんだ。

一番近くの山を目指す。刺された傷を抑えて。

徐々に遠のく意識の中で、過去を振り返る。

そして、頂上で大きく手を広げて雪の中へ倒れこむ。

深紅の血が純白の雪を染めていく。

僕はゆっくり目を瞑り、そして死ぬ。

僕は、言い終わると友人を見ました。

友人はケータイでテトリスをしていました。

 

これを女王様に話したことがあります。

女王様は一言。

「迷惑な奴だな、お前は」

と言いました。

それは、家族にでしょうか。タクシーに対してでしょうか。山岳警備隊に対してでしょうか。それともこれを聞かせることにでしょうか。

 

きっと全てでしょう。

だから謝っておきます。

こんなクソ文章に付き合わせてごめんなさい。

 

田舎へ来ると料理が捗る

アウトドア用品の魅力に憑りつかれる

ユニフレームのダッチオーブンを買ってみた

田舎へ来ると、さまざまなメリットがあり、そして当然デメリットがあります。

その中でも今回はアウトドア料理にスポットを当てたいと思う。

 

前々回の記事でアナゴの猟奇的な写真を載せたところ、思いのほか反響が良かった(?)ので、今回も魚ネタ。

 

田舎の最大のメリットと言っても過言ではないもの・・・

それは、『素材の美味さ』

野菜・肉・魚。どれを採っても美味い。お酒もきっと旨い(呑めない)。

 

元々女王様は料理が得意でご飯が美味しい。

しかし、女王様にも苦手分野があった。

それは『揚げ物』

揚げ物だけは、外食で済ませていた。

僕は唐揚げが好きなのだ。さらに言うならヒレカツが好きなのだ。

なので、定期的に外食でこの成分を摂取していたのだが、移住してからは問題が生まれる。

そう、外食が軒並み死んでいる。

そして、飲むことが前提の外食しかないため、非常に申し訳なく肩身が狭い。

よって、外食は減る。しかし、深刻な揚げ物不足。

 

そこで登場したのがダッチオーブンである。

 

そもそも、女王様はアウトドア用品に対して何の興味もなかった。

興味があるのは、ストウブとル・クルーゼ

小洒落たOLみたいな趣味をしている。

ところが、僕が興味本位でスキレットを買ってワイワイやったあと、案の定使い道に困っていると、女王様はそれでハンバーグを焼いた。

 

そのハンバーグが死ぬほど美味かった。

正気の沙汰とは思えない美味さだった。

 

イシガキ産業 スキレット フライパン 18cm 片手 3890

イシガキ産業 スキレット フライパン 18cm 片手 3890

 

 

 

そこから、女王様はスキレットを駆使してさまざまな料理をするようになり、いつしかこんなことを言うようになった。

 

「なぁ、ダッチオーブンってどう思う?」

 

僕はアウトドア用品を買い、育てるのが好きだ。

女王様はアウトドア用品を使って、料理をするのが好きだ。

お互いの思惑が一致して、ダッチオーブンを買うことになった。

 

問題は、『どこの』ダッチオーブンの『何インチ』を買うか。

これも、僕がいくつか調べてプレゼンをした。

 

どこの物かはすぐに決まった。

大きさも実際に見に行って一番使う女王様が決めた。

 

そうして迎えたのが

ユニフレーム ダッチオーブン 8インチ スーパーディープ

 

 

 

ユニフレームのダッチオーブンの良いところ

なぜユニフレームのダッチオーブンにしたのか。

それは、他のものと比べてメリットが多かったから。

 

まず価格。

1万円を切る。これが大きい。

もちろん、安くはない。しかし、手が出ないほどではない。

長く愛着を持って使うものは、ぱっと買えるものではなく、少し勢いが必要なものがいい、というのが個人的な想い。

ちなみに、価格面で脱落したのは

 スノーピークとソトのダッチオーブン

特にスノーピークの強気な価格設定に、僕はなぜか敵意を持っている。

ソトはメーカーとしては非常に好きで、アウトドア用品の大半はソト製である。

しかし、少し高い。そして、THEステンレス感がどうしてもダッチオーブンには個人的に合わなかった。でも、ソトは好き。そして、このダッチオーブンも良いものだと思う。手入れが楽で非常に丈夫。

 

次に原産国。

ここで軒並み候補が脱落していく。

ロッジ・コールマン・ロゴス・キャプテンスタッグ

どれも一長一短あると思う。

シーズニングの手間をどう思うかでも順位は変わるだろう。

僕はシーズニング大好き人間なので、そこは取捨選択に加味していない。

しかし、上記のメーカーはUSAか中国。

悪いとは言わない。でも個人的に国産を推したい。

 

だから一択。

ユニフレームのダッチオーブン

しかも、手入れが楽。カッコいい。洒落トンシャン。

育てるという観点が若干削がれるが、そこは傷や年季で我慢。

僕らは結構物持ちがいいので土鍋なんかもずっと同じものを使っている。

だから、愛着の湧くものを一番に考えて選択した。

 

大きさに関しては、二人ということと、作る料理にそんなでかい派手なものがないこと、重すぎると億劫になることを踏まえて8インチ。

これで事足りるだろう、と。

 

開封してシーズニングをする

では、実際にシーズニングと料理をしていこう。

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パッケージがそもそも可愛い。

この黒皮鉄板製というのがユニフレームの特徴。錆びにくい処理がすでにされている。

そして、IHも可能。

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開けるとこんな感じ。

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はい、取っ手しぶ~い。ちゃんと頑丈。

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それでは、火にかけていきます。

まずは、中に塗られている塗装(ラッカー)を焼き切ります。

焼き切ると、中の色が若干変化します。このとき、最近のコンロは温度調節機能がついているので苦労します。かといってカセットコンロでやると熱が怖い。高温機能がついていればコンロ、そうでない場合は田舎でかまどを作りましょう。

 

 

そして、くず野菜を投入。

今回はこれから調理する素材の捨てる部分を炒めました。

ある程度で大丈夫。僕は10分くらいやったかな。

 

これで洗って完成!

 

実際に料理をする

ここで思わぬハプニング。

女王様が熱でダウン!

これは、僕が作らなければいけないでしょう。

ということで、あれをこうして、こうやって・・・。

 

 

 

 

https://www.instagram.com/p/Bcy2QTwhxWE/

なんか悪魔の儀式みたいになった。

 

いや、これ元々は・・・

女王様がこの日は鍋にしようと。

それで、女王様はアラが好きだから前日釣ってきたヒラスズキのアラを入れたいと。

でも、僕は食べるのが面倒なものは基本苦手だから、アラの処理が分からず、よけてあったアラをぶち込んだと。

 

そうしたら儀式になりました。

 

一つ言っておくと、アナゴの前ですから!

daicon-tabetai.hatenablog.com

 このときに料理したものです。

わざとやったわけではありません。

自然とこうなりました。

 

そんなこんなで、トマトスープの鍋風な何かが出来上がりました。

ちなみに、ダッチオーブンを最初に使うときには揚げ物が良いです。

油でコーティングされるため。

ちなみに、最もやってはいけない料理は酸味の強い

トマトの煮込み料理です。

 

真似しないように。

このあと、念入りにシーズニング的なものをやりました。

 

まとめ

田舎へ来ると、料理の幅が広がります。

前々回に現れたアナゴも、女王様はもちろんこちらに来て初めて捌きました。

ヒラメもそうです。マゴチもそうです。オニオコゼもそうです。

難解な魚を楽しそうに捌いています。僕は背後で応援しています。

外食はないけれども、素材はたくさんあるのでさまざまな料理へ挑戦できます。

 

気に入ったラーメン屋さんがなければ・・・

 

 

作ればいい

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名古屋名物 台湾ラーメンと台湾まぜそば

 

そんな楽しい田舎へ

遊びに移住しにおいでよ!!!!